<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>介護体験談 | ちょっと楽になる介護奮闘記</title>
	<atom:link href="https://rakusuru-care.com/category/care-experiences/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://rakusuru-care.com</link>
	<description>～この『ひと工夫』で心も軽くする～</description>
	<lastBuildDate>Tue, 04 Feb 2025 16:32:48 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.9.4</generator>

<image>
	<url>https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/cropped-374ef4062846d492afbfed56ea8105d4-32x32.png</url>
	<title>介護体験談 | ちょっと楽になる介護奮闘記</title>
	<link>https://rakusuru-care.com</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.appspot.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.superfeedr.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://websubhub.com/hub"/>
<atom:link rel="self" href="https://rakusuru-care.com/category/care-experiences/feed/"/>
	<item>
		<title>ケアマネ交代の理由～勧誘がしつこかったので～</title>
		<link>https://rakusuru-care.com/change-management-in-care/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[美愛（みあ）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 19 Jan 2025 10:08:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[介護体験談]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://rakusuru-care.com/?p=531</guid>

					<description><![CDATA[前回は介護サービスを利用すると、「介護が楽になりますよ」という記事を書きました。しかしサービス利用開始からしばらくして、少し困った問題が起きました。 これからお話しする内容は、本当に稀なケースだと思います。だけど「最初に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>前回は介護サービスを利用すると、「介護が楽になりますよ」という記事を書きました。しかしサービス利用開始からしばらくして、少し困った問題が起きました。</p>



<p>これからお話しする内容は、本当に稀なケースだと思います。だけど「最初に知っておけばよかったな」と思った事や、後悔もあり、「ちょっと楽になる介護奮闘記」の読者のみなさんには、同じ思いをして欲しくないので、私たちの体験談をお話します。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blogcard blogcard-type bct-prev">

<a href="https://rakusuru-care.com/nursing-care-service/" title="介護サービスを上手に利用して介護をちょっと楽にしよう" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img decoding="async" width="160" height="90" src="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/27539946_s-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/27539946_s-160x90.jpg 160w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/27539946_s-120x68.jpg 120w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/27539946_s-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">介護サービスを上手に利用して介護をちょっと楽にしよう</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">早めに介護認定申請をして、介護をちょっと楽にするススメです。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://rakusuru-care.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">rakusuru-care.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2025.01.16</div></div></div></div></a>
</div>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">介護認定後の手続きと知っておいた方がいいこと</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">働く人が在宅介護で出来るちょっとした工夫</a></li></ol></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">訪問看護で起きたトラブル～私たちの場合～</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">ケアマネ変更まで時間がかかった理由</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">紆余曲折あってめぐり合えた良いご縁</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">介護サービスに関するまとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">介護認定後の手続きと知っておいた方がいいこと</span></h2>



<p>介護認定が降りると、介護サービスを始めることになりますが、その前に顔合わせと契約が必要になります。</p>



<p>この顔合わせは利用する人の住まいで行われる事が多いようで、私たちの場合も、ケアマネさんからのリクエストで、自宅で家族のわたしも同席のうえで行いました。</p>



<p>顔合わせで利用者さんとサービス提供者の双方が問題なく合意に至れば、書面契約を行い、サービスの利用がスタートします。</p>



<p>また、訪問診療や訪問介護、デイサービスなど、利用できる福祉サービスはたくさんありますが、<strong>何を利用するかはケアマネージャーさん作成の<span class="marker-under-red">「ケアプラン（介護サービス計画書）」</span>に基づいて進められます。</strong></p>



<p>現行の法律では、ケアマネさんと初回契約した後も、定期訪問（モニタリング）が義務付けられています。この定期訪問で困りごとや、今後のサービスについて双方話し合ったり、見直しや追加依頼を行うことが出来るのです。</p>



<p><strong><span class="marker-under-red">この定期訪問の頻度ですが、要介護者の場合、ケアマネジャーが月1回以上訪問することが法律で義務付けられています。</span></strong>一方、要支援者の場合は法律で訪問頻度が義務付けられているわけではなく、ケアプランの内容や利用者の状況に応じて柔軟に決められているそうです。そのため、要支援者の訪問頻度はケアマネさんと相談の上で決定されることが一般的です。</p>



<p>母の場合は要支援ではなく、要介護なので、ケアマネさんが毎月１回以上様子を見てくださらないといけないのですが、私たちがサービスを開始した時は、包括支援センターの方やケアマネジャーさん、看護師さんからも、そのような詳細な説明を受けることはありませんでした。</p>



<p>こういう大事なことは、初回利用時に説明をしてもらわないと、途中で情報をキャッチする機会も少なく、後で「知らなかった」という事にもなります。実際に介護サービスを利用して3年目になりますが、その間に知らない事が多過ぎて、その都度情報収集をするのが大変でした。読者のみなさんにはこの様な経験をして欲しくないと思い、記事にしています。</p>



<p>そして、当時のわたしは、ただ、「母の体調不良があったときに対応してくださる医療従事者の方が毎週訪問してくださることで、安心して仕事に集中できる環境が整ってくれればいいな」ということを考えていました。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">働く人が在宅介護で出来るちょっとした工夫</span></h3>



<p>そうはいっても、訪問看護の日はほとんど不在にしますし、日々の母の様子を最も理解しているのはわたしなので、大学ノートを１冊買って来て、母の体調や状況を伝える「連絡ノート」を準備する事にしました。これをケアマネさん、看護師さんの毎回の訪問時に確認いただきたいとお願いをし、許可を得まして、<strong><span class="marker-under-red">これはケアマネさんを交代した今でも私たちの家での習慣になっています。</span></strong></p>



<p>さて、話を最初に契約した訪問看護師さんの事に戻しましょう。看護師さんはとても感じの良い方で、わたしが家にいるときには母と世間話をしたり、運動不足で硬くなった筋肉をほぐすストレッチをしてくれるなど、とても熱心に取り組んでくれていました。</p>



<p>母のぼんやりした様子は変わらないままでしたが、それでも介護が少しずつ前進していると感じ、しばらくは母よりも仕事に集中する時間が増えました。</p>



<p>そんな日々を過ごしているうちにケアマネジャーさんから電話があり、<strong>「ほんとうは毎月一回お伺いしなければいけないのですが、間が空いてしまってすみません」</strong>と、次回訪問時に同席するように依頼されました。</p>



<p>当時のわたしは定期訪問があること自体知らず、母の状況が安定していたこともあり、特に気にしていませんでした。</p>



<p>しかし後になって、<strong><span class="marker-under-red">ケアマネジャーによる月1回の訪問が法律で義務付けられていることを知る事になります。</span></strong></p>



<p>また、そのうちに、上手く行っていると思っていた在宅サービスに異変が見られるようになりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">訪問看護で起きたトラブル～私たちの場合～</span></h2>



<p>私たちの間で交わしていた連絡ノートに看護師さんから「音楽を聞いて治った方がたくさんいらっしゃいます。お母様も良くなるよう、音楽療法をお誘いしています」と、記載されるようになりました。</p>



<p>さらには無添加食品や飲料にも言及されるなど、訪問看護とは直接関係のないコメントが目に入るようになりました。</p>



<p>わたしは仕事で健康食品に携わった事があり、その経験から薬事法に抵触するので、「〇〇で治る」という言葉を安易に使ってはいけない事を知っていました。</p>



<p>そのため医療従事者である看護師さんが、変なことをいうなと違和感を感じましたが、まだその時は母のためを思っての提案だろうと、深く追求はしませんでした。</p>



<p>いよいよおかしいと思ったのは、また連絡帳に「母をコンサートに誘っていて、興味を持っているので、美愛さんも一緒に来てください」という記述と、今度はそのチラシも挟まっていた時でした。</p>



<p>当時の母は、知らない場所に一人で行けるような状況ではありませんでした。また、訪問看護を頼んだのはわたしの介護の負担を減らし、自分の時間を作る事が目的でしたから、よく知らない方が演奏するコンサートに行くほどの気力も時間の余裕も持ち合わせていませんでした。</p>



<p>このお誘いを断ること自体がとても面倒くさく思えましたが、母の看護をして下さっている方なので、無下にも出来ず、連絡ノートに「お気持ちは有難いのですが、時間もありませんので、今後のお誘いはご遠慮ください」と書きました。その後、しばらくの間はお誘いがなかったので、理解してもらえたと信じていました。</p>



<p>後日、家にあったチラシが気になってネットでいろいろと調べていたら、小さな新興宗教団体の情報がちらほらと出てきました。</p>



<p>そして、遂に疑問が確信に変わる日がやって来ました。</p>



<p>その日は私用でお休みを取っていました。用事が予定より早く終わったので帰宅すると、訪問看護はもう終わっている時間のはずなのに、看護師さんはまだ母の部屋にいました。部屋から楽しそうな声だけが聞こえていたので、時間が過ぎても遅くまで熱心に看護してくださっているんだなと思っていると、15分遅れで看護師さんが部屋から出てきました。</p>



<p>彼女は部屋から顔を出し、わたしを見るなりこういってきました。</p>



<p>「いまお母さんと、コンサートに一緒に行く約束をしていたんですよ。わたしはこの近くのご利用者さんをお連れしなければいけないので、美愛さんはお母さんと一緒にいらしてくださいね」</p>



<p>母がそんな約束を簡単にするだろうかと、不思議に思いながら看護師さんをお見送りし、部屋に残されたコンサートのパンフレットを見ると、先日のお誘いと同じ音楽療法のものでした。</p>



<p>母に「これ、行くって約束したの？」と聞くと、最初は無償のお誘いだと思っていたようで、「なんだかわからないけど、まあ、お付き合いで行ってもいいんじゃない？」とのんきにいっていました。</p>



<p>わたしはそのパンフレットを指さしながら、「開催場所が家から電車かバスで40分くらいあるよ？しかも日曜夜の公演で、主催は聞いたこともない団体、金額も１万円ぐらいするんだけど？」というと、「そんなに高いの？それじゃあ、行かないわ」と、即座に不参加を表明しました。</p>



<p><strong>これはひとり暮らしで、自己判断力が鈍っていらっしゃるようなご利用者さんの場合には参加してしまうんだろうなあと思いました。</strong></p>



<p>後になって思い返して見れば、わたしが前に訪問看護の時間に居合わせた時にも、看護師さんは母に向かって次のような話をしていました。</p>



<p>「みなさん介護では悩まれているんですよ。近所のご高齢のご利用者さん、わたしがよくコンサートにお連れするんですが、ご家族と仲が悪くなられてしまって。ご家族は付き添い出来ないっていうので、わたしがその方をいつもコンサートにお連れするんです」</p>



<p>あくまでもわたしの推測ですが、うちの場合は母の思考回路はまだちゃんとしていたので、高額なコンサートには即座に「NO」がいえましたが、その方のご家庭は、コンサートに行きたがるご利用者さんと、ご家族の間で意見の食い違いが生れ、喧嘩にまで発展してしまったのではないでしょうか。</p>



<p>他にも何か勧誘を受けていないか不安になって、母に「看護師さんは、いつも家に来ると何を話しているの？」と聞くと、職業柄、人の相談や重い話を聞く機会が多かった彼女は、話を聞き流すというスキルも持ち合わせていたようで、「何だかよくわからない話をペチャクチャして帰って行くわね」と教えてくれました。</p>



<p><strong>これは母の本来の性格のお陰で難を逃れたケースですが、人を信用しやすい方や断れない性格の方だった場合には、結構大変な事になったのではないかと思いました。</strong></p>



<p>こちらの「ほぼほぼ新興宗教団体が運営しているで間違いないと思われる介護サービス事業者さん」は、元をただせば地域支援包括センターの中田さんからのご紹介でした。私たちが介護サービスを利用することになった際、中田さんが自宅に訪問してくださり、「わたしが担当の中田です」とおっしゃったので、包括センターの職員さんは各家庭毎に担当が決まっているのだとわたしはずっと思い込んでいました。</p>



<p>包括の方からご紹介いただいた事業者さんでしたし、看護師さんの、看護の仕事としての質自体には問題はありませんでした。しかし、勧誘を断ること自体がとてもストレスになり、事業所の変更を決意しました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">ケアマネ変更まで時間がかかった理由</span></h2>



<p>決意したのは良いのですが、最初でつまづいてしまった事と、母を危険な環境に置いてしまった事で申し訳なさを感じ、次のケアマネさん探しには、とても慎重にならざるを得ませんでした。</p>



<p>役所の担当窓口や地域包括支援センターなど、いろいろな所に時間をみつけては電話をかけ、疑問や聞きたい事をすべて話しました。</p>



<p>聞いて行くうちに、<strong><span class="marker-under">介護サービス事業者はいつでも変更可能</span></strong>であること、母の住民票がある自治体の<strong><span class="marker-under">包括支援センター自体は役所から委託を受けた組織であり、また担当制は取っていない</span></strong>という知識が付きました。</p>



<p>では、中田さんが最初の訪問時に「わたしがあなた方の担当です」といったのは、何だったのでしょうか？中田さんもあの団体と関係があったの？誰を信じたらいいの？と不信感でいっぱいになりました。</p>



<p>それでも<strong>私たちが頼れる一次窓口は、地域支援包括センターです。</strong>それまで、相談事は中田さんを呼び出してお話していたのですが、これからは電話に出てくださった方に話をすれば良い事がわかったので、包括に電話をして「いまの事業所は新しい所が決まり次第、契約終了したいです。契約終了の理由を話したくないのですが、どうしたらいいですか？」と問い合わせると、契約終了に関しては包括の方からお話してくださるとのお申し出がありましたので、お願いする事にしました。</p>



<p><strong>しかし仕事をしながらの新しケアマネさん探しは難航しました。</strong></p>



<p>ある日少し遅めに出勤する日があり、家の外に出ると中田さんと偶然お会いしました。わたしが今の事業所と中田さんに不信感を抱いている事はご本人にもお話してあったので、とても申し訳なさそうに近況をたずねて来られました。</p>



<p>まだ新しい所を決められずにいる事を正直に話すと「もし差し支えなければ、是非わたしに新しい事業者さんを探させてください。」と頭を下げて来られたので、中田さんをもう一度信頼し、次の事業者さん選びも、中田さんにお願いする事にしました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">紆余曲折あってめぐり合えた良いご縁</span></h2>



<p>介護を受ける方が増えているので、良いケアマネさんがいらしたとしても受け持てる人数には限りがあります。その様な心配をわたしも中田さんもしていたのですが、新しい事業所のケアマネさんは比較的早くご紹介いただけました。</p>



<p>お会いする前に事業所名とケアマネさんのお名前、性別を教えて下さるので、前回の後悔も踏まえ、お会いする前にインターネットで軽く事業所さんの事を検索しました。</p>



<p>今度の所は、いくつかの介護施設を運営していらっしゃる法人さんでしたのと、最終的には利用して見ない事には判断が出来ないので、その方にお願いしようと思いました。</p>



<p>利用者はあくまでも母ですので、この段階で「ケアマネさんと訪問看護師さんを変えようと思います。今度はこういった方です。どう思いますか？」とお伺いをたてました。母は任せるわといった風でしたので、中田さんにはご紹介いただいたケアマネさんで進めたいとお返事すると、<strong>前の所の契約の終了と新しい所の切り替えを、各事業所のケアマネさんと連携しスムーズに行ってくださいました。</strong></p>



<p>けっきょく、新しい事業所探しに難航したのもあり、その<strong>勧誘がしつこかった事業所</strong>さんはトータルで１年以上利用してしまいました。</p>



<p>次に訪問看護師さんの切り替えも必要だったのですが、そちらは新しいケアマネさんがご紹介くださいました。その後もケアマネさんは変えてしまいましたが、訪問看護は、今でもお世話になっているエレーヴさんから来ていただいています。</p>



<p>こちらの看護師さんたちには親身になってケアをしていただき、本当に助かっています。</p>



<p class="is-style-good-box has-box-style">介護サービスの利用をはじめた当初は「知らない」事だらけで、信じられない様な大変な事もありましたが、いまとなってみれば、エレーヴさんとのご縁を繋いでくださった中田さんと、二人目のケアマネさんには感謝しかありません。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">介護サービスに関するまとめ</span></h2>



<p>最後に、今回の経験から得た事をまとめて終わりたいと思います。<span class="fz-12px"><span class="fz-14px"><span class="fz-16px"><span class="bold-blue">（※要支援については利用経験がないため、簡単に触れています。ご了承ください。）</span></span></span></span></p>



<p><span class="marker-under-red"><strong>介護サービス</strong></span><strong>利用開始時に行う事</strong>には下記のものがあります。</p>



<p><strong><span class="fz-24px"><span class="marker-blue">要介護者の場合</span></span></strong></p>



<p><strong>・顔合わせ「サービス担当者との話し合い」</strong><br>顔合わせの場所は、一般的に利用者の住居で行われる事が多いと思いますが、状況に応じてサービス提供事業所や中立的な場所などで行われることもあるようです。家族の同席が推奨されることが多いようで、<span class="marker-under-red"><strong>母の場合も自宅で、家族のわたしの同席のもと顔合わせを行いました。</strong>（</span>ご家族のケースによって変わってくる可能性がありますので、詳細は地域包括支援センターやケアマネさんにご確認ください。）</p>



<p><strong>・「ケアプラン」を作成してもらう</strong></p>



<p>ケアプランは、介護保険サービスを受けるために必須の書類（計画書）で、ケアマネさんが作成します。利用するサービスやその種類・回数などが記載されます。</p>



<p>※要支援の場合：ケアプランを作成することが多く、顔合わせについては、ケアマネさんと相談のうえ、進め方が決まるようです。</p>



<p></p>



<p>・<strong>ケアマネージャーさんの「訪問頻度<strong>」</strong></strong></p>



<p><strong><span class="marker-under">ケアマネさんによる月1回以上の訪問が義務付けられています。</span></strong></p>



<p>※要支援者の場合：ケアプラン（介護予防サービス計画書）に基づいてケアマネージャーさんの訪問頻度が決まります。訪問頻度は法的に厳密な規定がないため、利用者の状態や必要性に応じて柔軟な対応となるようです。</p>



<p></p>



<p><strong><span class="marker-blue">反省とアドバイス</span></strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>初めて契約するサービス事業者さんの場合、時間に余裕があれば事前にインターネットなどである程度の情報を把握しておくと、「こんなハズじゃなかった」が防げる可能性が増えます。</li>
</ul>



<p>みなさんも上手に制度を活用して、取り入れられる『ひと工夫』で、介護をちょっと楽にしてくださいね。</p>



<p class="is-style-memo-box has-box-style"><strong>当サイト「ちょっと楽になる介護奮闘記」は、実話をもとに書いていますが、登場する人物名や団体名、場所に関してはすべて仮名を使用しています。</strong>本記事の内容は、個人の意見や見解に基づいています。特定の信仰や価値観を否定する意図はなく、すべての信仰や考え方を尊重しています。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>介護サービスを上手に利用して介護をちょっと楽にしよう</title>
		<link>https://rakusuru-care.com/nursing-care-service/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[美愛（みあ）]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 16 Jan 2025 11:52:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[介護体験談]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://rakusuru-care.com/?p=493</guid>

					<description><![CDATA[目次 介護にまつわる世界情勢と日本の状況ひとりでの介護に限界を感じて・・・介護認定からサービス開始までの実体験仕事や家事で忙しい？手続きが不安？ためらわないで連絡しよう介護サービスには７つの区分がありますかかりつけ医があ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">介護にまつわる世界情勢と日本の状況</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">ひとりでの介護に限界を感じて・・・</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">介護認定からサービス開始までの実体験</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">仕事や家事で忙しい？手続きが不安？ためらわないで連絡しよう</a><ol><li><a href="#toc5" tabindex="0">介護サービスには７つの区分があります</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">かかりつけ医があると介護認定も楽に進められる</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">介護される人に抵抗なく同席してもらうには</a></li></ol></li></ol></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">認定調査から介護サービス開始までにあったこと</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">介護にまつわる世界情勢と日本の状況</span></h2>



<p>祖母がデイサービスに通っていた頃とは違い、出生率が下がり高齢者が増えつづける近年、日本は人口の逆ピラミッド化に進んでいる様子です。</p>



<p>これは世界的な傾向で、大部分の先進国や中国のような人口の多い国でも出生率の減少が起こっています。例えば2024年4月時点の人口統計を見ても、世界人口が多い国として知られている中国は、一人っ子政策を撤廃しましたが、それでも人口減少は収まっていないそうです。</p>



<p>こうなってくると高齢人口が増え続ける国では、その対策が必要不可欠です。日本の介護事情はどうなっているのかと、政府の方針を見ていると、祖母を介護していた十数年前（2010年代前後）は、施設介護や終日型デイサービスが一般的な選択肢でしたが、<strong>現在は「住み慣れた地域で可能な限り自立した生活を送ること」を支援する方向へとシフトしています。</strong></p>



<p>その理由は簡単で、高齢者が増える程に医療費や受け入れ先を用意しなければいけませんが、各個人が健康に気を使い、元気に過ごしてさえくれれば、その負担も減るからだと思います。</p>



<p>また男女雇用機会均等法や共働きの概念も定着し、家族だけで介護をする事には限界があると思います。そこで政府も考えたのでしょう。今では、2010年代前後には想像できなかったようなサービスも増えています。</p>



<p>せっかく国が用意してくれている支援サービスです。これを使わない手はないでしょう。ちょっとでもご家族の様子が「あれ、なんか変だな？」と思ったら、早めに介護認定を申請するのが良いと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">ひとりでの介護に限界を感じて・・・</span></h2>



<p>リヒトラブさんのピルケースを購入して、週に一度のお薬セットを週末の夜にひとり孤独にしていたわたしでしたが、今度は林先生の診察時に「お薬は、あとどれぐらいありますか？なにと何が必要かな？」と聞かれても、即答できない日々が続いていました。</p>



<p>そこでエクセルでお薬リストを作成し、何をどれぐらい処方依頼するか管理する必要が出てきました。</p>



<p>また、何故か母は林医院の診察時間外や休診日に「息苦しい。胸の真ん中が痛い」などと言い出す事があるので、<strong>もう、ひとりでの介護には限界がある</strong>と悟りました。</p>



<p>ちょうどその頃、学生時代の友人咲子（さきこ）と電話で話す機会があり「最近どう？」と聞いていると、彼女の家も介護がはじまっていて、お医者様や看護師さんが自宅に来て下さる<strong>在宅診療サービス</strong>を利用していることを話してくれました。</p>



<p>それ以来、介護の困りごとや、愚痴は、咲子に聞いてもらうようになりました。</p>



<p>そうしていくうちに、週一回でいいから、<strong>わたしの代わりに看護師さんにお薬セットと処方依頼をしてもらって、体調も診てもらえたら安心なんじゃないか</strong>と考えるようになりました。そんな事が実現可能かどうか、まずは問合せて見る事にしました。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blogcard blogcard-type bct-together">

<a href="https://rakusuru-care.com/pill-case/" title="家族の薬の飲み忘れ対策に！ピルケースで始める簡単服薬管理" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img decoding="async" width="160" height="90" src="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/25660801_s-1-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/25660801_s-1-160x90.jpg 160w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/25660801_s-1-120x68.jpg 120w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/25660801_s-1-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">家族の薬の飲み忘れ対策に！ピルケースで始める簡単服薬管理</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">家族の薬の飲み忘れを防ぐ方法をご紹介！ピルケースを使った簡単な服薬管理術で、日々の介護負担を軽減。誰でも簡単に始められる工夫もお届けします。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://rakusuru-care.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">rakusuru-care.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2024.12.31</div></div></div></div></a>
</div>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">介護認定からサービス開始までの実体験</span></h2>



<p>祖母を介護していた頃のサービス手続きは母がしてくれました。<br>今度はわたしが手続きをする番です。</p>



<p>役所に電話して問い合わせると、最終的に地域包括支援センター（以下、「包括」）を紹介されました。</p>



<p>包括に電話で『訪問看護サービスを利用したい』という事と、『お願いしたい事が実現可能か』の二点を尋ねました。すると、恐らく可能だろうといわれましたが、<strong>それには介護認定が必要</strong>との事でした。</p>



<p><strong><span class="bold">この介護認定は、申し込んだらその日から利用できるものではなく、審査が必要です。一般的には審査だけで早くても数週間、遅くとも１ケ月程、そこからサービス提供事業者との顔合わせや事務手続きなどに時間がかかりますので、仕事や家事で忙しいので無理とあきらめず、早めに問い合わせると良いでしょう。</span></strong></p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">仕事や家事で忙しい？手続きが不安？ためらわないで連絡しよう</span></h2>



<p>それでは、具体的にはどこに連絡をしたら良いでしょうか。方法はいくつか考えられますが、介護される方の住民票がある市区町村窓口へ行くと、介護関連のパンフレットを入手できます。それを参考に問い合わせをするか、役所に電話をしてみても良いでしょう。</p>



<p><strong><span class="marker-under-red">介護認定には認定調査（聞き取り調査）</span>というものが必要です。</strong></p>



<p>私たちの場合、この「認定調査」には<em>調査を受ける人（母）と、介護をしている人（わたし）の同席が求められました。</em>調査は実家で行われ、<em>聞き取り内容は母の</em>日頃の様子や困りごとなどを中心に、また、母が離席してからは、本人がいるとちょっと話しにくい事をそっと調査員の方に追加でお話したりしました。</p>



<p>調査時間は一般的に30分～１時間程度のようです。それまで誰にも話せなかった事を聞いて欲しくもなりますが、話が盛り上がってしまった場合でも、調査員の方は次のお仕事がありますので、だいたいの時間で帰られます。</p>



<p>関係各所の日程調整もあるようで、申し込んだらすぐ相談員の方が来て下さる訳でもなさそうです。わたしは「仕事も休めないからそのうちに」と思っているうちに、自分の時間がどんどん削られて行きました。</p>



<p>読者のみなさんも「家事や仕事が忙しいから」と後回しにせず、ご家族の様子が「あれ、最近変だな？」と思われた場合には、介護される方が疲弊してしまう前に、 認定調査を申し込まれる事をおすすめします。</p>



<p>仕事をお休みする時間も、職場が片道1時間ほどの方であれば、どこかで半日のお休みか半休をいただければ、それほど業務に支障も出ないのではないでしょうか。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">介護サービスには７つの区分があります</span></h3>



<p>介護サービスを受けるには要支援と要介護の大きくわけて２つがあり、すべてで７つの区分に別けられています。</p>



<p><strong>７つの区分；要支援１・要支援２、要介護１～要介護5</strong></p>



<p>要支援は介護予防サービスが利用でき、要介護であれば介護サービスが利用できる段階です。区分に応じて、適用される保険や自己負担額が異なります。</p>



<p>認定調査員は会話や動作からある程度の判断を行いますが、それだけでは把握しきれない部分もあります。決定は複数の意見をもとに行われ、その中でも重要なのが「かかりつけ医」の意見書（主治医意見書）です。</p>



<figure class="wp-block-image size-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="300" height="200" src="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/27860356_s-300x200.jpg" alt="" class="wp-image-522" srcset="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/27860356_s-300x200.jpg 300w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/27860356_s-500x334.jpg 500w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/27860356_s.avif 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></figure>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">かかりつけ医があると介護認定も楽に進められる</span></h3>



<p>介護認定の申請において、かかりつけ医との連携は重要な役割を果たします。かかりつけ医は、患者さんの健康状態をよく理解していて、必要に応じて診断書や意見書を作成してくださいます。</p>



<p>私たちの場合は林先生がいつの間にか認知症のお薬を処方して下さっていましたが、家族が直接先生から「認知症」とお聞きした訳ではありませんでした。そんな状況ではありましたが、これはわたし一人で何とかできる段階ではないと悟り、聞き取り調査（認定調査）の依頼を先に行いました。</p>



<p>認定調査の際、調査員の方から林先生の意見書も必要とのお話がありましたが、私たちの場合は、調査員の方から先生に書類のお願いをして下さったような記憶があります。</p>



<p>何れにしても、かかりつけ医の先生とふだんからコミュニケーションを取りやすい状況にしておけば、患者家族から書類作成を依頼をする事も容易になるでしょう。そういった意味でも、かかりつけ医を持つ事は大切だと思います。</p>



<h4 class="wp-block-heading"><span id="toc7">介護される人に抵抗なく同席してもらうには</span></h4>



<p>母に認定調査員の方が家に来られること、訪問看護サービスを利用しようと思うと説明するときにどう話そうかと迷いましたが、「お母さんが病院がお休みの日でも安心して過ごせるように、サービスを受けようと思う」と説明しました。</p>



<p>本人は突然の提案に、完全に理解は難しかったようですが、特に反対することもなく 調査やサービス事業所さんとの面談に同席してくれました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">認定調査から介護サービス開始までにあったこと</span></h2>



<p>調査委員の方が帰られた後は、私たちは、後は結果を待つだけとなります。</p>



<p>その間、先方では何が行われているかというと、私たちが仕事や家事を行っている日常の間にも、手続きは進められていて、かかりつけ医からの意見書や実際の聞き取り調査などを元にした市区町村による認定調査会議が開かれます。</p>



<p>地域によっても多少の差はあるかと思いますが、この結果は一般的には申請から1ヶ月以内に書面で通知されます。</p>



<p>母の場合には、通知が届く前にとても親切に電話で「通知書をお届けします」とのご連絡をいただき、進捗状況がわかり安心したのを覚えています。しかしこれも自治体や地域によって差があると思います。<strong>また、電話では正式な内容には言及がありませんでした。</strong></p>



<p>包括の職員さんには認定前後からご連絡をいただき、何度か御顔合わせしていたと思います。</p>



<p>順番の前後は記憶が定かではありませんが、そこから先はすぐに包括さんご紹介のケアマネージャーさんと看護師さんが決まり、母との相性も特別問題なさそうでしたので、私たちはそのまま「訪問看護サービス」を利用する手続きをし、わたしの負担が軽減されました。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blogcard blogcard-type bct-together">

<a href="https://rakusuru-care.com/family-doctor/" title="すぐ病院へ行きたがる家族に納得してもらうかかりつけ医選び" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/23958365_s-1-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/23958365_s-1-160x90.jpg 160w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/23958365_s-1-120x68.jpg 120w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/23958365_s-1-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">すぐ病院へ行きたがる家族に納得してもらうかかりつけ医選び</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">かかりつけ医の重要性と選び方、介護される人に納得してもらう為に出来ること。家族の健康管理に役立つ情報です。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://rakusuru-care.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">rakusuru-care.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2024.12.29</div></div></div></div></a>
</div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blogcard blogcard-type bct-reference-link">

<a href="https://rakusuru-care.com/change-management-in-care/#toc6" title="ケアマネ交代の理由～勧誘がしつこかったので～" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/31662901_s-1-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/31662901_s-1-160x90.jpg 160w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/31662901_s-1-500x281.jpg 500w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/31662901_s-1-300x169.jpg 300w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/31662901_s-1-120x68.jpg 120w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/31662901_s-1-320x180.jpg 320w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/31662901_s-1.jpg 640w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">ケアマネ交代の理由～勧誘がしつこかったので～</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">あなたがケアマネさんを変えようと思った理由はなんですか？私たちの体験談とアドバイスをお話します。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://rakusuru-care.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">rakusuru-care.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2025.01.19</div></div></div></div></a>
</div>



<p class="is-style-memo-box has-box-style"><strong>当サイト「ちょっと楽になる介護奮闘記」は、実話をもとに書いていますが、登場する人物名や団体名、場所に関してはすべて仮名を使用しています。</strong></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>診断がつけば家族の介護が動き出す</title>
		<link>https://rakusuru-care.com/diagnosis-and-nursing-care/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[美愛（みあ）]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 09 Jan 2025 18:40:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[介護体験談]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://rakusuru-care.com/?p=311</guid>

					<description><![CDATA[目次 高齢になっても新しい病院にひとりで通院できた ケアマネージャーさんとつくる介護サービスのかたち ヘルパーさんとの相性は合わなかったようで．．． デイサービス拒否はあったのか デイサービスが楽しい理由 高齢になっても [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">高齢になっても新しい病院にひとりで通院できた</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0"> ケアマネージャーさんとつくる介護サービスのかたち</a><ol><li><a href="#toc3" tabindex="0"> ヘルパーさんとの相性は合わなかったようで．．．</a></li></ol></li><li><a href="#toc4" tabindex="0"> デイサービス拒否はあったのか</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0"> デイサービスが楽しい理由</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">高齢になっても新しい病院にひとりで通院できた</span></h2>



<p><strong>「物忘れ(認知症)外来の受診を嫌がる家族と病院に行くまで」</strong>のつづきをお話します。</p>



<p>祖母がようやく病院に行く気になってくれたので、物忘れや認知症かも？と不安になった人や、高齢者の方全般を診てもらえる診療科にかかろうと、急いでお休みをいただき、桜丘医療大学病院へ行くことにしました。</p>



<p>彼女はとても元気な人で、風邪から肺炎になって自宅近くの総合病院に入院した時でも、お医者様からいわれた予定よりずっと早く退院してしまうような人でした。</p>



<p>こんな風に、もとが元気ですし、出産でさえも自宅にお産婆さんが来た時代の人なので、大きな病院へはほとんど行った事がありませんでした。</p>



<p></p>



<p>ですから祖母にとって桜丘医療大学病院は、はじめて行く病院で、そこは縦横無尽に人が行き交うターミナル駅から歩いて10分ほどの距離にありました。また、その桜丘駅の乗降者数はとても多く、オフィスビルもたくさんあるので、慣れている人でさえ駅から病院へ抜ける道をまっすぐ歩くのはとても大変です。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blogcard blogcard-type bct-prev">

<a href="https://rakusuru-care.com/nontreatment-decision/" title="物忘れ(認知症)外来の受診を嫌がる家族と病院に行くまで" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/27558749_s-1-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/27558749_s-1-160x90.jpg 160w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/27558749_s-1-120x68.jpg 120w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/27558749_s-1-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">物忘れ(認知症)外来の受診を嫌がる家族と病院に行くまで</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">物忘れ(認知症)外来の受診を家族が嫌がったらどうしたら良いのでしょうか。私たちの場合をお話します。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://rakusuru-care.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">rakusuru-care.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2025.01.07</div></div></div></div></a>
</div>



<p> 私たちが病院に着いて、ようやく順番が回ってくると、その日は問診のほかに、認知機能をはかるテストなどを受けました。</p>



<p> 先生は、こちらの診療科で診られる対象年齢が決まっていること、祖母はちょうどその歳になっていたので診ていただけるということに加え、<strong>この病は20年ほど前からゆっくりと進行するもので、決定的な治療薬はまだない</strong>という、残念な現実を教えてくださいました。</p>



<p>待合室付近には新薬の治験参加者を募る掲示物も貼ってあって、病院でそれを見るたび「早く画期的なお薬が出来ればいいのに」と祈る様な気持ちになったことを今でも思い出します。</p>



<p> それから何回か、大好きなおばあちゃんの通院に付き添いましたが、わたしが支度に手間取ってしまった日が一度だけあって、そのとき彼女は診察時間に遅れてはいけないと、孫は待たずに出発し、ひとりでさっさと電車に乗って行ってしまいました。</p>



<p> わたしが後から慌てて家を出て、病院に着いた時には、待合室で順番を待っている祖母の姿がありました。</p>



<p> それを見て、大学病院の場所も診察室の位置もしっかりと記憶していて、受付もひとりで問題なく済ませられる祖母に安心し、それに、一緒に行ったところで診察室の中に一緒に入って何か特別に話す訳でもないと気づき、その後は彼女ひとりで通院を続けました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2"> ケアマネージャーさんとつくる介護サービスのかたち</span></h2>



<p> 最初は祖母の様子がおかしいといくら話しても信用していなかった母も、「おばあちゃんが、やかんを火にかけたまま出掛けていた」という事や、病院でアルツハイマーといわれたという報告を聞くと、大急ぎで彼女を自分の家に呼び寄せ、介護をはじめました。</p>



<p><a></a> おばあちゃんのお世話は、そこから先は、実の娘である母がバトンタッチしてくれる事になったので、わたしは急にやる事がなくなりました。</p>



<p><a></a> そこから先はどのようにしたのか、詳しい事はわかりませんが、しっかり者の母の事なので、役所を通してケアマネージャーさんについてもらったようでした。</p>



<p> <strong>ケアマネージャーさんが決まったら、後はその方がいろいろな手配をして下さいました。</strong></p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3"> ヘルパーさんとの相性は合わなかったようで．．．</span></h3>



<p> 母は仕事を持っていたので、ケアマネージャーの藤田さんと相談して、祖母の服薬や食事の支度をしてくださるヘルパーさんに来ていただく事にしたようです。</p>



<p>ヘルパーさんとは、実家に帰った時にいちどお会いしましたが、白髪で小柄で、年配のやさしそうな女性でした。</p>



<p>サービスの利用はその時が２～３回目だったようです。祖母とヘルパーさんと二人きりの事が多かったので、実際にはどのような雰囲気だったのかはわかりません。ですが、あんなに誰とでも、にこやかに接する性格の祖母が、ヘルパーさんが帰ると必ず機嫌を損ねていました。</p>



<p>なにが不満だったのか本当のことはわかりませんが、とにかくヘルパーさんは、もう断って欲しいとわたしに訴えるので、どうして？と聞くと、祖母は自分の事はすっかり棚にあげ、「あんな年寄りはイヤだ。もっと明るい、若い人ならいいけど」というのでした。</p>



<p></p>



<p> 私たちはケアマネの藤田さんに、正直に「どうもヘルパーさんとの相性が合わないみたい」と伝え、「若い人がいい」といってるのですが、ヘルパーさんにお若い方はいらっしゃるのでしょうか？と聞きましたら、時代的にもヘルパーさんは人生経験のある年配の方が多かったのか、それとも人手が足りていなかったのか、在宅サービスは諦める事になりました。</p>



<p>それからというもの、母は仕事の合間を縫って家事をこなし、祖母を含む同居家族の三食を作る生活を続けました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4"> デイサービス拒否はあったのか</span></h2>



<p><a></a> ヘルパーさんをあきらめた後、母とケアマネさんが話し合ったのだと思いますが、祖母はデイサービスに通い始めました。</p>



<p><a></a><br>もともと人と集まるのもイベント事も大好きだった祖母は、送迎バスに乗って定期的にデイに通うようになりました。</p>



<p> しかも、祖母が存命中は、実家の転居に伴い、結果的に二か所のデイサービスに通うことになりました。</p>



<p>その間、同じケアマネジャーさんに担当していただきました。また、祖母がデイサービスを利用している様子を見学させてもらう機会があり、さらにデイサービスのイベントにも招待していただき、何度か参加することができました。</p>



<p> <strong>おばあちゃんは、最初に通っていたデイサービスでも、そこそこ楽しんでいましたが、二か所目のデイサービスの方が、さらに楽しそうでした。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5"> デイサービスが楽しい理由</span></h2>



<p>人との交流が大好きだった祖母は、今風にいえば「パリピ」だったのかもしれません。そんな彼女はデイサービスをとても楽しみにしており、特に他者との交流を何よりの楽しみとしていました。</p>



<p>デイサービスでは、利用者同士がプライベートな話題を交わすこともあり、家が近い人や体調を気にかけ合うような関係性が自然に生まれていました。祖母も、「よく話すお婆さんが体調を崩してお休みしていて寂しい」と、デイから帰ってくると話してくれたものです。</p>



<p>さらに、施設で知り合った近隣に住む方とは、利用日以外には公園で待ち合わせをして、一緒に長時間おしゃべりを楽しむほど親しくなりました。</p>



<p>一方で、性格は親子でも大きく異なるようです。母も現在介護サービスを利用していますが、祖母とは違い、デイサービスには頑なに行きたがりません。同じサービスでも、人それぞれ感じ方や受け入れ方が違うことを実感しています。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blogcard blogcard-type bct-together">

<a href="https://rakusuru-care.com/wonderful-memories/" title="介護が始まる前の平凡な日常 祖母との幸せな時間を振り返る" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/30397414_s-1-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/30397414_s-1-160x90.jpg 160w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/30397414_s-1-120x68.jpg 120w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/30397414_s-1-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">介護が始まる前の平凡な日常 祖母との幸せな時間を振り返る</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">介護の中で感じた素晴らしい瞬間や心温まるエピソードを振り返ります。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://rakusuru-care.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">rakusuru-care.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2025.01.03</div></div></div></div></a>
</div>



<p class="is-style-memo-box has-box-style"><strong>当サイト「ちょっと楽になる介護奮闘記」は、実話をもとに書いていますが、登場する人物名や団体名、場所に関してはすべて仮名を使用しています。また、駅名や病院名も実際の名称ではなく変更しています。</strong></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>物忘れ(認知症)外来の受診を嫌がる家族と病院に行くまで</title>
		<link>https://rakusuru-care.com/nontreatment-decision/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[美愛（みあ）]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 07 Jan 2025 10:49:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[介護体験談]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://rakusuru-care.com/?p=270</guid>

					<description><![CDATA[病院へ行くのを嫌がる祖母と「物忘れ外来(または認知症外来など)」へ一緒に行ったのは、わたしでした。 当時は、認知症が他の病名で呼ばれた時代で、世間一般のこの病への興味・関心も今よりずっとずっと低く、わたしでさえ、どこか他 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>病院へ行くのを嫌がる祖母と「物忘れ外来(または認知症外来など)」へ一緒に行ったのは、わたしでした。</p>



<p>当時は、認知症が他の病名で呼ばれた時代で、世間一般のこの病への興味・関心も今よりずっとずっと低く、わたしでさえ、どこか他人事と考えていました。</p>



<p>映画や小説、ドラマの中には、認知症の影響を受けた高齢者が登場することがあります。作中で描かれるそのイメージは非常に強烈で、特に年齢を重ねることや、家族の誰かが認知症になることがまったく予想外だった、わたしにとっては、印象深く残りました。おそらく、多くの人々も同じように、このような描写を強く受け止め、認知症に対するイメージが自然に形作られたのではないでしょうか。</p>



<p>また、認知症に関しては、かつては『治らない』という強いイメージがあり、他人に知られることを恐れることも多かった時代でした。</p>



<p>しかし、結論として、認知症が発症したからといって、その人の理性や意志が完全に失われるわけではなく、むしろその人の感情や個性は保たれています。認知症を持つ人々に対する理解とサポートが重要であることを、改めて認識することが大切です。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">わたしが家族の異変に気づいたキッカケ</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">激怒する家族と物忘れ(認知症)外来に行くまで</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">物忘れ(認知症)外来に付き添うまで 母の場合</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">認知症患者さん自身も救いを求めている</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">わたしが家族の異変に気づいたキッカケ</span></h2>



<p>近所に住む祖母の異変に気づいたのは、彼女が通販で何度も衣類を注文したからでも、あげたお菓子を、いままでならわたしの分を残してくれていたのに、気が付いたらひとりで全部食べてしまったからでもありません。</p>



<p>それぐらいでは、おばあちゃんも年取ったのかな。最近ちょっと変だな。ぐらいにしか思いませんでした。</p>



<p>決定的に「これは異常事態だ！」と思ったのは、祖母の家を尋ねて行くと、玄関の鍵をかけずにそのまま遊びに出掛ける事が何度か続いたからです。</p>



<p>ちょっと近所までというのなら、鍵をかけ忘れていたとしても、理解できなくもありません。</p>



<p>だけど、しばらく待っても戻って来ないのです。ご近所に顔を出しているのかと家の周りを歩いたりしてみますが、居ません。それで、まさかと思って祖母が居そうなお店を探しに行くと、彼女はすっかりお出かけモードで楽しんでいるのです。</p>



<p>また、ちょうどその頃、遊びに行った先で階段から落ちて怪我をした事もありました。その日はお友だちの陽子さんと遊びに出掛けていました。陽子さんは母も知っている人です。</p>



<p>いつもニコニコしていて人の悪口などいった事もなかった祖母なのですが、怪我をしてからはわたしに会う度に「あの日、陽子さんが下からわたしを引っ張ったから階段から落ちた」と繰り返し言うようになりました。</p>



<p>あまりに何度もくり返すので母に、「おばあちゃんが陽子さんから、下から引っ張られたっていうんだけど、そんなことあると思う？」と聞きましたが、あり得ないという結論になりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">激怒する家族と物忘れ(認知症)外来に行くまで</span></h2>



<p>祖母はどこか変だ。そう感じ、インターネットで物忘れ専門で診察してくださる先生を探しました。もし病気だったとしても、原因がわかれば、なにか治療の手だてがあるかも知れない。そう考えました。</p>



<p>インターネットで公開されている資料の中から、私たちの家からいちばん近くて、祖母もひとりで通えそうな場所にある大学病院の先生に絞り込み、そして一緒に行こうと誘いました。</p>



<p>わたしは彼女が<span style="font-family: Liberation Serif, serif;"><span style="font-size: medium;"><span lang="en-US">YES</span></span></span>といってくれると信じていました。今までわたしの誘いを一度も断ったことなんてなかったからです。</p>



<p>けれど祖母は予想に反し、激怒し、声を荒げて「行かない！」というのでした。</p>



<p></p>



<p>それからも、いま思うと、おかしな事はつづきました。</p>



<p></p>



<p>彼女は若者との親交も深かったので、慕って家に遊びに来る人が何人もいました。美紀さんもその中のひとりでした。</p>



<p>祖母はじぶんの娘（私たちの母親）に電話をして「このあいだ美紀が家に遊びに来た後で、珊瑚のネックレスが無くなった。美紀に取られた」というのです。母は真偽を確かめようと家まで行き、部屋の中を一緒に探しましたがネックレスは出て来ず。その時は、本当に美紀さんという人に取られたのかもしれないと思ったそうです。</p>



<p></p>



<p>しかし、その珊瑚のネックレスはそれから何か月も経ち、祖母が引越しをする事になって片付けをしている時に、部屋の中から出てきました。</p>



<p></p>



<p>そして、わたしがいちばん驚いたのは、やかんを火にかけたまま、玄関の鍵をかけずに外出していた時でした。部屋の中に入ると、やかんからは白い湯気が絶えず出ていました。祖母はお湯を沸かしたまま、忘れて遊びに出掛けていたのでした。</p>



<p>これはほんとうに危ないと思いました。</p>



<p>『物忘れ(認知症)外来』を受診しようと誘うと、いつも激怒していた祖母でしたが、ここ最近の怒りっぽい彼女とは違って、おだかやな日がありました。</p>



<p>今日がチャンスかも知れない。そんな予感がしました。その日は午後から仕事の予定でしたが、家族の健康には変えられません。もう一度、病院へ誘ってみました。</p>



<p>「おばあちゃん、最近ちょっと物忘れが多いみたいだから、一緒に病院に行かない？この間もやかんを火にかけたまま出掛けて行って、危なかったでしょう？わたしね、おばあちゃんの為にいい先生をみつけたんだよ。今日は仕事休むから、今から一緒に病院へ行こうよ」</p>



<p>きっと祖母も自分の変化には気づいていたのだと思います。そして、どうしたらいいかわからず苦しかったのだと思います。</p>



<p><strong>彼女は泣きながら「いいよ。一緒に行こう」といってくれました。</strong></p>



<p>職場のみんなには申し訳ないと思いましたが、大好きなおばあちゃんの一大事です。「家族の病院に付き添う」という理由ですぐに電話をして、それから祖母は、いつものようによそ行きに着替え、大学病院へ行きました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">物忘れ(認知症)外来に付き添うまで 母の場合</span></h2>



<p>わたしはなぜか小さな頃から、ものごとを宇宙規模で想像するのが好きでした。その癖は、いまでも残っています。医療従事者の方々からは「認知症は治ることはない」といわれています。けれど祖母が認知症と診断を受けたその頃と比べると、周りの環境はずっと変わっています。</p>



<p>この宇宙のなかには、まだわからない事がたくさんあるし、認知症が発症するメカニズムもまだ厳密には解明されていないとわたしは考えています。素人ながら、認知症、とくにアルツハイマー型は、生活習慣を改善する事でカバーできる事も多いような気がしていて、<strong>早期から適切な関りを持てば、介護される人も、する方も生きやすくなるんじゃないかな</strong>と、そんな期待をしています。</p>



<p>けれど母の異変に気づき、同居をはじめた当初は、認知症と診断されるのが怖くて真剣に向き合っていない所がありました。林医院の林先生は、途中から、私たちが何もいわなくても、お薬の中にアルツハイマー型認知症のお薬を処方してくださっていました。その現実もまだ受け入れられずにいました。</p>



<p>同居して一年ぐらいたった頃、母の場合はほんとうはどうなのかとか、もしかしたら認知症ではない別の病気の可能性もあるんじゃないかとか、それなら他の薬を飲む必要があるのではないかなど、わずかな期待を持ったまま母に聞いてみました。</p>



<p>「ねえ、おかあさん、最近ちょっと物忘れがあるみたいだし、いちど病院に行ってみない？おばあちゃんを診てくれていた先生、覚えてる？あの先生に診てもらったらどうかと思って。高齢者専門の科が今はあるんだよ。」</p>



<p>本人も忘れっぽい事には自覚があったので、母は「そう？それなら美愛（みあ）に任せるわ」と、すぐに同意してくれました。</p>



<p>あの頃とは時代は変わり、ご高齢の方が増え、総合病院・大学病院に「高齢者の方向けの専門外来」が出来ていました。受診も以前のようにいきなり行くのではなく、ほとんどの場合予約が必要で、紹介状を持参していないと受診料が高額になる場合があるため、林先生にお願いして紹介状をいただいてから病院へ行きました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">認知症患者さん自身も救いを求めている</span></h2>



<p>祖母の時は病院の受診をものすごく嫌がっていました。</p>



<p>認知症であることを、今よりも、もっと周囲の人には知られたくない時代でしたし、生まれた年代的にも、本人のプライドや、事実を受け入れたくない気持ちなど、たくさんの葛藤があったのではないでしょうか。</p>



<p>それでも、ある日、事実を受け止め、そして病院へ行く決心をしてくれました。</p>



<p><strong>彼女自身に、助けて欲しいという気持ちがあったのだと思います。</strong></p>



<p>あの日は、その気持ちと、わたしの申し出のタイミングが上手く合った日でした。</p>



<p></p>



<p>母の場合は、祖母の介護をしていた過去がありますし、自分でも物忘れが多くなったという自覚がありました。検査を受けるまでは正直どの病気かまだわかりませんでしたから、「認知症」という言葉は積極的には出しませんでした。彼女はごく最近まで「認知症」という自覚すらありませんでした。</p>



<p>今は「高齢者の方向けの専門外来」があり、そちらで総合的に診ていただける為、「認知症」が恥ずかしいと思うような方でも、足を運びやすい時代になったと思います。</p>



<p></p>



<p><strong>最初は病院へ行きたがらない場合でも、心のどこかでは救いを求めているのではないでしょうか。</strong></p>



<p><strong>大きな病院へはふだん行かないので、そういう診療科がある事を知らない人もいるのかも知れません。</strong></p>



<p>認知症に限らず、ご高齢の方の体調がどのような状況かをご家族が知ることで、どの程度の見守りや介護が必要かがわかります。そこから、新たに、その先のステップに繋げられると信じています。</p>



<p>受診を拒否された場合でも、それがご本人の為であれば、必ずわかってもらえる時が来ると思います。気長にゆったりとした気持ちで、そしてユーモアも忘れずに、ご家族に接してみてください。</p>



<p class="is-style-memo-box has-box-style"><strong>当サイト「ちょっと楽になる介護奮闘記」は、実話をもとに書いていますが、登場する人物名や団体名はすべて仮名にしています。</strong></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>介護が始まる前の平凡な日常 祖母との幸せな時間を振り返る</title>
		<link>https://rakusuru-care.com/wonderful-memories/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[美愛（みあ）]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 03 Jan 2025 07:34:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[介護体験談]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://rakusuru-care.com/?p=215</guid>

					<description><![CDATA[目次 おばあちゃんは強い意志と社交性を兼ね備えていた若い世代との交流を楽しむ&#160;好き嫌いなくなんでも食べるおばあちゃん気前が良く感謝の気持ちも忘れない人ダンスも上手だったおばあちゃん若者の街・六本木にも付き合って [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-10" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-10">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">おばあちゃんは強い意志と社交性を兼ね備えていた</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">若い世代との交流を楽しむ</a><ol><li><a href="#toc3" tabindex="0">&nbsp;好き嫌いなくなんでも食べるおばあちゃん</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">気前が良く感謝の気持ちも忘れない人</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">ダンスも上手だったおばあちゃん</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">若者の街・六本木にも付き合ってくれる元気なおばあちゃん</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">祖母との思い出の写真</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">おばあちゃんは強い意志と社交性を兼ね備えていた</span></h2>



<p>祖母は40代で自営業を始めました。当時、女性が一人で事業を立ち上げるのは珍しく、特に40代からの起業は年齢・性別にかかわらず大きな勇気と決断力が必要でした。彼女には、自分の道を切り開く意志の強さがありました。</p>



<p>しかしわたしから見た祖母は、いつでもユーモアを忘れない、人付き合いが大好きな、愛らしい人でした。むかしの事を聞いても、ニコニコしながら「大変だったよ」と教えてくれるぐらいで、決して自分から苦労話をするような事はありませんでした。</p>



<p>わたしが中学生ぐらいのときだったでしょうか。祖母の家へ遊びに行った帰り道、彼女のお店とわたしたちの家の方向が同じだったので一緒に歩いていると、祖母の知り合いの多さにとても驚かされました。</p>



<p>祖母の家からお店までは、約１kmに渡る２つの商店街がありました。仕事へ行く時はそのゆるやかな坂をのぼって行くのですが、顔見知りが多過ぎて、少し歩いては店主と挨拶やジョークを交わし合い、また数軒先で別の店主と挨拶を交わすので、「いったい、いつになったらおばあちゃんのお店にたどり着けるんだろう？」と本気で心配になりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">若い世代との交流を楽しむ</span></h2>



<p>祖母は若くしておばあちゃんになった事もありますが、親戚が集まれば噂する程に見た目も若々しく、彼女と一緒にいるわたしをはじめて見る人は決まって「なに、おかあちゃんのむすめ？」とたずねて来ました。その度に祖母は笑いながら「ちがうよ、孫だよ」と答えていました。</p>



<p>わたしが社会人になって祖母の家の近くに引っ越してから、ますます彼女との交流は深まりました。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">&nbsp;好き嫌いなくなんでも食べるおばあちゃん</span></h3>



<p>彼女のひとりの時の食事は、決して贅沢はせず、野菜などの煮物と海苔巻き、魚の煮つけや缶詰などが多かったようです。もともとお魚は好きでよく食べていました。また、テレビの情報番組で身体にいいという食材を知ると、白米に「まごわやさしい」という語呂の食材を入れて炊いたり、それを説明しながらおすそ分けもしてくれました。</p>



<p><span class="bold-blue">「まごわやさしい」とは『ま：豆類、ご：ごま、わ：海藻類、や：野菜類、さ：魚類、し：きのこ類、い：いも類を積極的に食べようという、健康的な食生活を支える7つの食材の頭文字の組み合わせです。』</span></p>



<p>一緒に食事をする時は、食べ物が硬くて噛み切れないとか、そういったこともなく、和洋中なんでも喜んで食べていました。</p>



<p>わたしと外食に行く時は「おばあちゃん、なに食べたい？」と祖母を気遣って聞くのですが、彼女は決まって「美愛（みあ）の食べたいものなら、何でもいいよ」といって、お店選びからメニューまでを任せてくれ、ピザでもパスタでも、ほんとうに好き嫌いなく、孫が頼んだものを美味しそうによく食べてくれるおばあちゃんでした。そしていつも決まってお会計は祖母が払ってくれました。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">気前が良く感謝の気持ちも忘れない人</span></h3>



<p>人づきあいが多かったためか、日頃から人へのプレゼントもよくしていましたが、いただき物も多い人でした。</p>



<p>わたしが家に遊びに行くと、コーヒーチェーン店のドリップカフェ詰め合わせでも、高級洋菓子店のお菓子詰め合わせでも、どんな物でも祖母はその箱をとても大切そうに持ちながら、そして嬉しそうに誰からもらったかを教えてくれ、そして必ず「これは良い物だよ」とか「これは高級品だよ」といって、一緒にいただいたり、お土産で持たせてくれたりしました。</p>



<p>それはわたしがプレゼントをした時もそうで、いつも「美愛（みあ）ありがとう。これは良い物だよ」と喜んでくれました。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">ダンスも上手だったおばあちゃん</span></h3>



<p>さらに手先が器用で、和服も着こなせ、盆踊りもラテンダンスも何でも上手に踊れる、とってもハイカラなおばあちゃんでした。</p>



<p>人脈が広い人でしたから、近所に焼肉食べ放題店や、気軽に食べられるお寿司レストランなどが出来ると、自分がお友だちに連れられて行った後で「美愛（みあ）、新しいお店が出来たから、一緒にご飯食べに行こう」と連れて行ってくれ、そこでもまたご馳走してくれました。</p>



<p>わたしが学生時代の友人や職場の友だちと出掛けたりする時に祖母を誘うこともありました。毎回、祖母は「同世代の友だちの数もだんだん少なくなって行くし、年寄りと一緒にいるより、若い人と交流を持った方が、気持ちが若返っていい」と、喜んで参加してくれました。</p>



<p>祖母の社交性はほんとうに凄くて、ある時はひとりでデパートに行き、帰りのタクシー待ちをしているとそばに若い女の子も並んでいたので「お姉さんはどこまで行くの？」と聞いたら、方向が一緒だったので「タクシー代出すから一緒に乗らない？」といって、途中まで乗せてきてあげたという話を披露してくれました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">若者の街・六本木にも付き合ってくれる元気なおばあちゃん</span></h2>



<p>シフト制の仕事にわたしが就いていた時、平日のお休みにひとりで遊びに行くのも抵抗があったので、そんな時はよく祖母に付き添ってもらいました。</p>



<p>当時のわたしは休日にデパートのショーウィンドウを見て歩いたり、少し遠出だとディズニーシー、お台場、六本木へ好んで行っていました。誘うと祖母はかならず「いいよ」といってくれ、それからお出かけの支度をはじめます。</p>



<p>わたしが行くデパートまでは電車で数駅なので、いま着ている服で大丈夫だよといっても「デパートに行くんじゃ、こんな格好じゃ行けないよ」と、必ず外出用の服に着替え直し、きちんとお化粧を済ませてから出掛けるお婆ちゃんでした。</p>



<p>祖母はほんとうにノリが良い人で、場を明るく盛り上げるのが得意な人でした。</p>



<p>わたしのお誕生日には、わたしの友人たちと一緒に六本木まで行き、深夜まで一緒に楽しくカラオケを楽しんだこともありました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">祖母との思い出の写真</span></h2>



<p>祖母にはいつもご馳走になっていたので、たまにはわたしがご馳走しようと祖母の85歳のお誕生日にハードロックカフェ六本木へ行きました。お店のサービスで<em>バースデー</em>セレモニーをしていただき、日付が変わる頃まで二人で一緒に飲んだり食べたりして楽しみました。</p>



<p>祖母はその翌年、急に他界してしまったので、その時二人で撮った写真は、元気だった祖母との良い思い出として残っています。</p>



<p>そんな誰からも愛される<strong>優しいおばあちゃん</strong>の異変に、最初に気づいたのはわたしでした。</p>



<p>当初は祖母の実の娘にあたる母にそのことを話しても、なかなか信じてもらえず、わたしはひとりで、彼女のこれからについて考えるしかありませんでした。そして、これまでとは180度、人が変わってしまった祖母に戸惑う日々がはじまるのでした。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blogcard blogcard-type bct-related">

<a href="https://rakusuru-care.com/mailorder-trouble/" title="認知症の通販トラブルと対処法 いまとむかし" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/1624979_s-1-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/1624979_s-1-160x90.jpg 160w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/1624979_s-1-120x68.jpg 120w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2025/01/1624979_s-1-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">認知症の通販トラブルと対処法 いまとむかし</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">認知症のご家族をお持ちの方に向けて通販トラブルの対処法について経験談と対処法を書きました。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://rakusuru-care.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">rakusuru-care.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2025.01.04</div></div></div></div></a>
</div>



<p class="is-style-memo-box has-box-style"><strong>当サイト「ちょっと楽になる介護奮闘記」は、実話をもとに書いていますが、登場する人物名や団体名はすべて仮名にしています。</strong></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>家族のドクターショッピングと認知症の兆候に気づいた日</title>
		<link>https://rakusuru-care.com/doctor-shopping/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[美愛（みあ）]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 27 Dec 2024 15:37:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[介護体験談]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://rakusuru-care.com/?p=23</guid>

					<description><![CDATA[目次 きれい好きだった親の部屋が物だらけで驚くお薬が重複していて悩む認知症と認めたくない気持ち親の物を勝手に整理して怒られる きれい好きだった親の部屋が物だらけで驚く 実家に戻り母と同居をはじめたのは、新型コロナが「第５ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-12" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-12">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">きれい好きだった親の部屋が物だらけで驚く</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">お薬が重複していて悩む</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">認知症と認めたくない気持ち</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">親の物を勝手に整理して怒られる</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">きれい好きだった親の部屋が物だらけで驚く</span></h2>



<p>実家に戻り母と同居をはじめたのは、新型コロナが「第５波」に入り、オリンピックの開催是非で日本中が連日、大騒ぎになっていた頃でした。</p>



<p>家族親戚や友人間の往来が少なくなり、気分が塞ぎこんでいるのか、不安になるようなテレビのニュースの見過ぎなのかはわかりませんが、実家は、以前の、整理整頓が日課だった母からは考えられないほど物で溢れていました。</p>



<p>そんな母と同居していると、頻繁に、身体のどこかが痛いと、不調を訴えられるようになりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">お薬が重複していて悩む</span></h2>



<p>それでも見た目には元気で、特に悪い所もなさそうに過ごしていましたし、本人も、</p>



<p>「病院では、特にこれといって原因となるものはないといわれてる」</p>



<p>というのですが、唐突に身体のどこかしらを痛がるので、薬をちゃんと飲んでいるのかしらと不思議に思い、ある日、貰って来た薬を探していると、<strong>数週間の間に複数の診療所へ行っては、お薬をもらって来ている</strong>ことがわかりました。</p>



<p>母と離れて暮らしていた数年間は、テレビ電話での連絡が中心でした。</p>



<p>ときどき、以前にはなかった気分の浮き沈みに違和感は感じましたが、それでも、基本的には元気そうでした。</p>



<p>それが、まさかこんなにたくさんの薬を服用しているとは、思いもしませんでした。</p>



<p>大量のお薬に驚きつつも、よく見ると、頭痛や筋肉痛などの痛み止めとして、自分でも飲んだことのある、カロナール（アセトアミノフェン）とロキソニン（ロキソプロフェンナトリウム）が二か所の診療所から出ていました。</p>



<p>他にもダブリがあるのでは？と思ったので、書類や化粧品、筆記用具などの物の山から薬袋をいくつか取り出して、直近のものだけを机に並べてから、ひとつひとつ、インターネット検索でその作用と、どんな症状の時に処方されるのかを調べ、メモにまとめて行きました。</p>



<p>ですが結局、作用はなんとなくわかっても、どこが具合が悪くて出されたのか、どれを飲んで、どれを服用中止するのかまでは、医療従事者でもない素人にはわかりませんでした。</p>



<p>同じ症状に用いられるお薬でも、成分によって作用がそれぞれ少しずつ異なることもあるようで、どちらの診療所に確認しようかと悩んだ末に、母がお薬を受け取った<strong>近所の青空薬局に電話をし、薬剤師さんに相談する事にしました。</strong></p>



<p></p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">認知症と認めたくない気持ち</span></h2>



<p>薬剤師さんからは長澤医院の鎮痛剤の「服用中止」をすすめられましたが、</p>



<p><strong>母がお薬手帳を持参していなかったので、他でお薬が出ていることに気づく事ができなかった</strong>し、同じことを何度もいってきたりして、様子が少しおかしいから、「認知症なんじゃないか？」と指摘されました。</p>



<p></p>



<p>実は10年ほど前に他界した認知症の祖母の違和感に、最初に気づいたのは私でした。</p>



<p>そして、自分が認知症であると認めたくない祖母を説得し、一緒に病院に行ったのも私でした。</p>



<p></p>



<p>テレビ電話越しに、母も、もしかしたらそうなんじゃないかと、そんな予感はしていました。</p>



<p></p>



<p>だけど、まだその事実をきちんと受け入れられていない時期だったので、薬剤師さんからいわれた言葉も良い気持ちがしなくて、「そんなことないですよ。ただ最近、ちょっと忘れっぽいだけですよ」と返してしまいました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="683" src="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/247990_m-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-32" srcset="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/247990_m-1024x683.jpg 1024w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/247990_m-300x200.jpg 300w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/247990_m-500x333.jpg 500w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/247990_m-768x512.jpg 768w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/247990_m-800x533.jpg 800w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/247990_m-1536x1024.jpg 1536w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/247990_m.avif 1920w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">親の物を勝手に整理して怒られる</span></h2>



<p>薬剤師さんから、飲まなくてもいいお薬を教えてもらったので、「この辺に林医院でいただいたお薬と、長澤医院でもらったお薬があったから整理して、まとめておいたよ。お薬はここから出してね。」というと、「どこにあるかわかっているのに、勝手に触られたらわからなくなる！」と、母からひどく怒られました。</p>



<p>それで、こうなった状況を聞いてもらおうと、</p>



<p>「林医院のお薬も、長澤医院のお薬も、どちらも飲み切ってないし、同じような痛み止めがダブって出ていたから、こっちのお薬だけ飲んでね。</p>



<p>診療所二つも通ってるの？同じお薬出ると困るから、お薬手帳持って行った方がいいんじゃない？」というと、</p>



<p>林医院へ行ったことは全く覚えていなくて、</p>



<p>「具合が悪くて歩くのも辛かったから、いちばん近くの長澤医院へ行ったのよ」と、まだ不機嫌なままいわれました。</p>



<p>二か所からお薬をもらっている事を自覚していないなんて、これはちょっと厄介だな、と思いました。</p>



<p>そして母にはお薬の飲み合わせもあるし、きちんと守らないと身体にも良くないので、</p>



<p>・診療所に行くならお薬手帳を持って行って欲しい</p>



<p>・出来れば林医院か、長澤医院か、どちらかひとつに決めて行って欲しい</p>



<p>とお願いしたのですが、それでも無自覚のまま、しばらくは両方の診療所に通う、ドクターショッピング（はしご受診）がつづきました。</p>



<p>この問題をどのように解決していったのかについては、次の記事に続きます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blogcard blogcard-type bct-next">

<a href="https://rakusuru-care.com/family-doctor/" title="すぐ病院へ行きたがる家族に納得してもらうかかりつけ医選び" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/23958365_s-1-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/23958365_s-1-160x90.jpg 160w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/23958365_s-1-120x68.jpg 120w, https://rakusuru-care.com/wp-content/uploads/2024/12/23958365_s-1-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">すぐ病院へ行きたがる家族に納得してもらうかかりつけ医選び</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">かかりつけ医の重要性と選び方、介護される人に納得してもらう為に出来ること。家族の健康管理に役立つ情報です。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://rakusuru-care.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">rakusuru-care.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2024.12.29</div></div></div></div></a>
</div>



<p class="is-style-memo-box has-box-style"><strong>当サイト「ちょっと楽になる介護奮闘記」は、実話をもとに書いていますが、登場する人物名や団体名はすべて仮名にしています。</strong></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
